右京(自己紹介はこちら)です。 こんにちわ。
少し間が空いてしまったブログ更新ですが、今回は嬉しいご報告。
先日、原種系チューリップの花がついに咲きました。
原種のチューリップの育成 |
サイト公開翌日、春の彩りが
このホームページ・ブログサイトを公開したのは3月29日。
その翌日、空は黄砂が舞う晴天の日。
風はなく、穏やかな空気のなかプランターを覗いてみたところ──
2種類の原種系チューリップが揃って咲いている姿を発見しました。

何気なく準備した小さなプランターにネット通販で届いた球根をすべて植えたため、ひとつひとつの成長具合や葉の形の違いは見分けがつきづらくなってしまいました。
妻からは
「センスなし。」、「才能ナシ。」
との評価をいただき(笑)、
それでもサイト公開を祝福するかのようなタイミングでの開花には、なんとも言えない嬉しさがありました。
リトルビューティ|赤紫の愛らしい花
まず目を引いたのは赤紫色の背の低い『リトルビューティ』。

2〜3日前から咲き始めていたようで、開ききった花が春の陽射しの中で優しく揺れていました。
レディジェーン|白とピンクの繊細なコントラスト
次に咲いたのは『レディジェーン』。
サイト公開当日にぴったりのタイミングで花開いてくれました。

つぼみのときは赤ピンクの色合いだったので、真っ白な花が開いた時は少し驚きました。
裏側にはピンクがほんのり残り、二面性のある可憐な花姿が魅力的。
ポリクロマ|開花の瞬間を見逃して
植えていた3品種のうち、最後は『ポリクロマ』。
ですが残念ながらしっかり咲いている姿を見逃してしまい、気づいた時にはすでに咲き終わった状態。

平日は仕事で昼間にプランターを確認できず、見逃してしまったのが悔やまれます。
実際の花はこちらの写真のような愛らしい姿だったそうで、来年こそは見逃さずに見たいと思います。

植物の生命力に驚いて
そしてこちら。
視界の端に入って一瞬ギョッとしたのですが、プランターの穴から突き出していたのはチューリップの根。

直径2cmほどの球根から太さ4mmほどの立派な根が力強く伸びている様子に、改めて植物の生命力の強さを感じました。
次の季節への準備
この3種類の原種系チューリップは、それぞれの花の様子や育ち方が分かったので、今後は球根を育てて次のシーズンに備えたいと思います。
花は数日で終わったので、球根の育成のために花は根元からカット。

次回は球根育成のレポートをお届けします。
引き続き、ささやかな「小さな旅のかけら」の記録を見守っていただけたら嬉しいです。
来春のため球根の |
【 INDEX 】
#0 原種チューリップの球根を購入
#1 原種チューリップの球根を鉢植え
#2 チューリップが咲いた
#3 来春のために球根の堀り上げ
#4 球根の消毒と保管まで
#5 球根を育ててみよう
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