こんにちわ。右京です。
昨年に引き続き、今シーズンも原種系チューリップの育成日記を公開したいと思います。
ただし、前回と同じでは全く面白くないので新しいことにチャレンジ。
3rdシーズンに向けた球根の育成(肥大化)と水耕栽培に挑戦します。
が、、
素人には変わりありませんので育成日記として今後の更新をお待ちいただくと共に不出来なところもお楽しみください。
トルコ周辺から中央アジアの地域に野生種が多いとされる原種系のチューリップは、そのかわいらしさや美しさと育てやすさからガーデニング愛好家に好まれています。
今回は、1stシーズンで取り上げたポリクロマ・リトルビューティ・レディージェーンの球根を使った2ndシーズンと鉢植え作業についてです。
【 INDEX 】 #0 原種チューリップの球根を購入 |
1stシーズン後の球根管理
昨シーズン後、球根は消毒までして保管していました。
球根の消毒と保管 |
育て方と保管方法が正しかったかどうかは
今2ndシーズンで発芽と開花してくれるかどうかで分かります笑
2ndシーズンは
- ポリクロマ・リトルビューティ・レディージェーンの3種の球根を3つのプランターに品種別に植える
- 並行して水耕栽培にも挑戦する
これは、一斉に1つのプランターに植えたことにより、チューリップ密度が高くなってしまって、密集した葉の間で開花していたポリクロマの花に気づかず、かわいらしい姿を拝めなかったからです。
そして取り上げた球根だけでなく、今回のために購入した球根も植えるためです。
昨シーズンの分球した球根が発芽しなかったり、球根が小さくて開花しないなんてことがあっては残念すぎます。
何のために毎朝水をやり、ブログを書き、、となったら悲しいので。
さらに今回は他にも比較的難易度が高い(?)そうな水耕栽培にも挑戦しますので、続報をお待ちください。
鉢植え2ndシーズンのレシピ
・道具と材料
・プランター(鉢) 3つ
・培養土(適度な排水性も考慮された土) 適量
・保管していた球根 3種 × 数個
・新たに購入した球根 3種 × 数個
・肥料 ※開花以降に使う予定
・球根の選び方
傷が無く腐敗などしていない大きくてプリッときれいな球根を選びましょう。
しかし、取り上げて分球した球根と購入した球根のサイズの違い・・
上の薄茶色の小ぶりの球根が昨シーズンに取り上げたもの、
下の焦げ茶色の3つが購入した球根なのですが
同じ品種とは思えないくらいですね。
これが今回「花だけじゃなく、球根を育ててみよう」と興味をもった理由です。
1stシーズンのものよりも大きく育てたいと思います。
・適切な植え付け時期と深さについて
チューリップの球根の植え付け時期については、秋の涼しさを感じて紅葉のシーズンになった頃を目安にしています。
元気に発芽してもらうためには、冬の寒さを感じてもらうことも必要だからです。
鉢植え時の深さは、球根を植えた時に球根の下に球根2~3個分、上に1~2個分程度とします。
これは前回と同じです。
植え付けの手順
① 排水性を確保しつつ、プランターに培養土を入れます。
② ポリクロマ・リトルビューティ・レディージェーンの球根をそれぞれのプランターに分けて植えます。
ひとつのプランターには、左側に保管していた球根、右側に新たに購入し直した球根です。
③ 球根のサイズに応じて適切な深さに上から土をかけます。
球根の向きを揃えると葉の向きも揃えられるそうで、気にしながら植え付けしてみましたが
結果はどうなるでしょうか。
育成のポイント
・基本的な育成方法
水やりは 土が乾かないように適度に行いますが、
昨年に引き続き、毎朝の出勤前の日課にします。
十分な日光を確保できる場所に置き、適切な温度を保つために
屋外の日当たりの良い場所に放置しましょう。
過湿や温度の心配もありません。
野生環境に近い自然な自然にお任せです。
今後、品種ごとに新旧球根の成長の違いを観察しながら、その成長の様子をブログで共有していきます。
まとめ
原種系チューリップの鉢植えに限りませんが、不慣れでも草花を育てることはガーデニングの楽しさや自然や季節を感じながら達成感を味わえるでしょう。
興味がありましたら、ぜひ挑戦してみてください!
【 INDEX 】 #0 原種チューリップの球根を購入#1 原種チューリップの球根を鉢植え #2 チューリップが咲いた #3 来春のために球根の堀り上げ #4 球根の消毒と保管まで #5 球根を育ててみよう |
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