肉料理にワイン?その常識をゆるやかに変えたい
「肉料理には赤ワイン」
そんな確固たる思いを持っている人も多いかもしれません。
しかし、健康意識や体質、ライフスタイルの変化から、
「お酒を控えることを決めた」
「お酒は飲めないけど、食事の満足度は上げたい」
という人も増えてきています。
聞かれる話は、
- 「お酒を飲むと翌朝に響くから、今晩はノンアルで」
- 「運転するから飲めないけど、肉料理も十分に楽しみたい」
- 「妊娠中・授乳中でも食事の楽しみは諦めたくない」
肉料理に合うノンアル
ノンアルコールカクテルなど、ノンアルドリンクのバリエーションも数多く広がってきている中で、飲んだ人は「これはアリ!」と何故か気に入る飲み物があります。

それは、カタール旅行で初めて出会った「レモンミントジュース」です。
レモンミントジュースとの出会い。真夏のドバイでも
真夏の気温は40℃超え、旅行で訪れたカタール。
観光の合間にレストランで友人から何気なく勧められたのが
この緑色の鮮やかなドリンク──レモンミントジュース。

正直、最初は色味とミントのイメージにちょっと抵抗がありました。
が、ひと口飲んで、サーーーッと目が覚めました。
ミントの清涼感とレモンの酸味、そしてほんのり甘み。
想像以上にサッパリ爽やかな大人の味だったのです。
その後にドバイ旅行に連れて行った母も、社内の同僚も、初見の印象はよくありませんが、
ひと口飲み、ふた口飲み、、旅行中に
レストランで食事をする度に注文するほど気に入ってくれました。
初めてのドバイ旅行「食の衝撃」 |
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現地の人たちはケバブやグリルラムなど、しっかり味の肉料理と一緒にこのジュースを飲んでいますが、
酷暑の夏にもさっぱり爽やかで飲みやすく、お肉の脂や濃いソースの味とも相性はピッタリです。
中東のノンアル文化とジュースの魅力
暑いアラブの定番ノンアルドリンク。
- ミントの清涼感が脂っこさをリセット
- レモンの酸味で後味がスッキリ
- 甘みを加減すれば、食中にもデザートにもマッチ
一見クセが強そうに思えて、実は驚くほど料理に寄り添ってくれる。
しかもノンアルコール。
お酒が苦手な人でも、 食卓の豊かさを楽しめるのは魅力でしょう。
中東・湾岸アラブ諸国では宗教的な背景もあり、アルコールを避けるライフスタイルです。
その分、食事をより豊かに楽しむ文化が発展している印象で、ノンアルでも味わい深く、心地よい組み合わせを大切にしているようです。
肉料理にサッパリ爽やかなジュースを合わせる。
それが当たり前になっているからこそ、みなさんにも試して欲しい。
自宅でも簡単に作れる|レシピを公開中
実はこのレモンミントジュース、材料もシンプルで、 ミキサーがあればすぐに作れます。
レモン果汁、スペアミントの生葉、冷水、はちみつ などを合わせるだけ。
詳細なレシピはこちらの記事で紹介しています。
『レモンミントジュース』で猛暑を乗り切る |
ノンアルでも、食卓は豊かに楽しめる
ワインの代わりに、ドバイの爽やかな一杯を。
お酒が飲めない日でも、ちゃんと“満足できるドリンク”を選ぶことで料理の味わいも、気分も、ちょっとだけ特別になります。
おもてなしの食卓や、休日のディナー、気の置けない仲間とのホームパーティーにも。
ノンアルコールでも、おしゃれで美味しい選択肢はある。
ステーキやハンバーグ、焼き肉にも合うと思います。
ぜひ一度、試してみてください。
今回のブログは以上です。
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