クウェートの生地

クウェート訪問のキッカケと滞在した時の思い出

こんにちわ。Sunaoです。

今回の記事は私が中東好きになったエピソード6です。

前回【エピソード5

Henna(ヘナタトゥー)で
広がったご縁と生活

中東のショップ

クウェート訪問のきっかけ

そしてクウェートに行くチャンスが訪れました。

これまで休暇といえば、カタールに住む“家族”のような存在であるHayaとその家族に会いに行くのが定番でしたが、その時はカタール滞在中に少し足を伸ばしてクウェートを訪れることにしたのです。

 

Salahと特別な交流

クウェート行きを決めた私は、現地の雑貨アーティストであるSalahにInstagramで連絡を取りました。

数年前にやりとりしたことのある日本人だと伝えると

「覚えているよ!」

快く歓迎してくれたのです。

さらに彼の雑貨製作に使えそうだと考えていた古着の帯も忘れずに持参することにしました。

 

後日談として、、

この帯が彼の手によって素敵なインテリア雑貨に生まれ変わり、和とクウェートの融合作品に驚きと感動を覚えました。
(その作品はこちらから)

Salahの作品

Salahの家族との心温まるひととき

クウェートに到着すると、Salahは姪っ子のKhawlaとAlaaと一緒に迎えに来てくれていました。

この姪っ子たちとの出会いもまた不思議な縁で、私の“中東好き人生”においてかけがえのない存在になっています。

その後、Salahの実家に招かれ家族と一緒に昼食をいただきました。

クゥエートのダイニング

彼の家族も日本を好きでいてくれて、とても温かく迎えてくれました。そのホスピタリティに触れ、心が癒されるひとときでした。

 

Salahの雑貨との出会い

昼食後、ブティックを訪れる予定でしたが、向かったのは彼の倉庫でした。

その時は、半ば期待ハズレな感じもあったのですが、、

「好きな雑貨を自由に持っていっていいよ!」

と言ってくれるではありませんか。

もともと購入するつもりでいたのですが、図々しくもご好意にあまえさせていただいて、
いくつかいただいてしまい、さらにはプレゼントまで用意してくれました。

そのとき手に入れた彼の雑貨は今でも我が家の“家宝”として大切に使っています。

Salahの雑貨作品

Salahが手がけるブランド「Baraka」の雑貨も
いつかAl-Fanarでも紹介できたらと夢見ています。

 

クウェートの魅力

それ以来、数年おきにクウェートを訪れるようになったのです。

「クウェートには何もない」と言う人もいますが、私にとってはショッピング天国。

かわいい雑貨、アラビアン柄の布を扱う問屋、そして素敵な食器屋さんがたくさんあります。

さらに、何を食べても本当に美味しい。

クウェートの炊き込みご飯 ざくろのおかず

クウェートでの時間は、私にとって特別な宝物です。

 

今回の記事は以上です。

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