中東愛が深いSunaoです。
(画像はイメージです)
右京さんに続いて私の自己紹介と
私が中東やアラブを好きになった理由を紹介させて頂きます。
私、Sunaoが中東アラブを好きになったエピソード1です。
趣味は、
旅行◆国内も国外も両方好きですが、コロナ前は長期連休があれば主に中東エリアを”ひとり旅”していました。
中でもカタールは仲の良い友人がいるので渡航回数が多いです。
中東はほぼカタール航空かエミレーツ航空で行くので、
目的地がカタール以外でもストップオーバーで数日滞在します。
雑貨を見ること◆和雑貨も好きなのですが、中東雑貨が大好きです。
特に日常生活に使うものや食器、インテリア雑貨です。
食べること◆雑食で、辛い物は食べられませんが和食も異国料理も好きです。
中東料理はメインは食べる方ですが、気が向いた時には自分で調理もします。
会社では社長から「いつも食べてるね」と言われます。
テレビや世間一般の情報、芸能関連の話題にはついていけませんが、食べ物ネタには食いつきがいいです。
ですので、中東への旅行は3つの趣味が同時に楽しめます。
中東エリアに出向いては大好きな雑貨を見ては買い、日本ではなかなか食べられない現地の料理を食べること。
2019年にはヨルダンへ行きましたが、完全にInstagramで見つけた雑貨屋巡りでした。
クウェートにも友人家族に会うために行きますが、他のアラブエリアに無い雑貨や布市場などを毎回楽しみにしています。
そして「中東好き」といっても、歴史や政治的な背景などはごめんなさい、
実はあまり知らないです。
好きなのは、雑貨やカルチャー要素、身近なモノ、食べ物ですが、
完全に広く浅く…です!
年齢とともに外来語が記憶できなくなってきたのが最近の悩みです。
(実はそんなに悩んでないですけど)
「O型なので、おおざっぱなんで!」を武器に生きています。
(A型の右京さんを日々混乱させているようですけど笑)
そして、中東好きになったきっかけについてお話します。
遠い昔の学生時代、UK(イギリス)にホームステイをした時に同じ家庭にたまたまオマーン人の学生がいました。
その彼女にロンドンのアラブレストランに初めて連れて行ってもらい、
『ホンモス(ひよこ豆のペースト)』、
『ホブス(アラビアンブレッド)』、
グリルチキン、をご馳走してもらったのですが、
『ホンモス』のおいしさに衝撃を受けました。
そう、きっかけはこのホンモスです(笑) (日本では『フムス』と呼ばれ、最近スーパーなどでも見かけるようになりました)
その衝撃までは中東アラブには全く興味がなく、オマーンも知らず、
勉強していなかったのがばれてしまいますが、私の頭の中の世界地図にアラブは無かったくらい存在が薄かった地域です。
UKホームステイからの帰国後、友人がオマーンに遊びに来ないかと招待してくれて、
アルバイトでお金を貯めて春休みにオマーンへ飛びました。
はじめてのアラブはカルチャーショックだったことを今でも覚えています。
春なのにすでに暑い、お香やスパイス・砂ぼこりのにおい、
聞き慣れない言語をしゃべり見慣れない民族衣装を着ている人々と、
まったく読めない不思議な文字、
早朝に礼拝堂であるモスクから流れてきた礼拝の呼びかけ(アザーン)が最初は何だか分からなくて怖いし、、
でも、食事は何でも美味しくて、
目につく雑貨はどれもいちいちかわいいデザイン、
街中の建物や雰囲気が”異国”すぎてすっかり虜(とりこ)になってしまいました。
本当に、「この時に私の人生が変わった」と思っています。
この1週間程度のオマーン滞在後、日本に帰国してからは中東関連の本をたくさん読みあさりました。
学生時代は外国語系大学で英語専攻でしたが、第二外国語ではアラビア語をとりました。
当時は今ほどアラブ人が日本にいなかった(いたかもしれませんが、身近にいなかった)のでアラブ人の友達が欲しくて、
ネット上のアラブ圏の国々のチャットルームに忍び込んではアラブ人とおしゃべりしているうちに
カタール人の女の子 Haya(ハヤ)と知り合いました。
この子との出会いがまた、私のアラブ好きを加速させたのです。
突然ですが、まだまだ長くなりそうなので続きはまた今度!
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
もしよかったら続も読んでください(^^
アラブ好きを加速させたHenna(ヘナ)とカタール人のHaya(ハヤ)
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今回のエピソードは以上になります。
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