TTB101 刺繍トートバッグ

カリグラフィ刺繍で魅せる、誰ともかぶらない模様?文字?柄?なトートバッグ

何だか意味もサッパリ分からないけど、なんだか不思議と見とれてしまう──
絵や写真などを見ながら、そんな経験はありませんか?

戦争やテロなどのテレビ報道で目にする機会が多いことから、アラビア文字自体に恐いイメージを持っている方もいらっしゃるそうですが、

クルンッとした曲線、スッと縦に伸びるライン、リズミカルに並ぶスタイリング。
それはまるで、「模様のような文字」、「意味のないアート」のよう。

ご紹介するのは、そんなアラビア文字を“模様”として楽しめる刺繍トートバッグ。

読み取る意味はないけれど、あなたの感性で自由に楽しめる一品です。

 

文字を「読む」のではなく「感じる」カリグラフィの世界

「カリグラフィ」とは、書の芸術と呼ばれます。
特にイスラム世界では偶像を描くことを避けて発展してきた背景もあり、文字そのものにデザイン性が強く求められてきました。

東京ジャーミイ
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アラビア書道

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このバッグに使われているカリグラフィは、そうした歴史ある書体をベースにしながらも、意味を成す単語や文章ではなく、文字だけを散りばめた完全なデザインアート。

「文字だけど、意味はない」
「読めないけど、かわいい」

そんな矛盾の美しさも、このバッグの魅力です。

 

“意味がない”からこそ、安心して使える

外国語のTシャツを何気なく買ったら、実はとんでもない意味の単語だった…
そんな失敗談、聞いたことはありませんか?

このバッグには特定の言葉や意味は一切込められていません。

アラビア文字を並べただけで、デザインの主役は「線」「形」「レイアウト」。
だからこそ、どんな人でも気軽に安心して日常に取り入れることができます。

カリグラフィのトートバッグ

“意味がない”から、むしろ“自由に解釈できる魅力”になる。
まさに現代的なアート感覚にも合うのではないでしょうか。

 

刺繍が放つ、光沢と立体感。手に取って分かる上質さ

デザインはレバノンのメーカーによるもので、Al-Fanarが刺繍糸だけを指定して裏地や内ポケットを追加するなどOEM製作した完全オリジナル品。
使われている刺繍糸は、上品な光沢感をもつ高品質なものを厳選。
実際に光に当たると、刺繍部分がふわっと浮き上がるような立体感が生まれます。

さらに、生地は柔らかな風合いのポリエステル。
見た目から想像される「ごわつき」はまったくなく、触れると驚くほどなめらかです。
この素材感は、ぜひ一度手に取って実感していただきたいポイント。

刺繍のカリグラフィ

 

サイズも機能も、しっかり“日常仕様”

見た目のインパクトに注目が集まりがちですが、実は普段使いにもピッタリな機能性を兼ね備えています。

  • サイズ:36cm×39cmの大容量(A4や10.9インチiPad Airも余裕)
  • 持ち手:68cm(肩掛けしやすく、ゆとりのある長さ)
  • 内側仕様:裏地付き・内ポケットあり
  • マグネットスナップ付きで開閉もスムーズ

仕事帰りの買い物に、ちょっとしたお出かけに、旅先のサブバッグに──
見た目だけでなく、「使える」雑貨として活躍してくれます。

刺繍のトートバッグ

カラバリは4色。選ぶ楽しさ、見せる個性

現在ご用意しているカラーは以下の4タイプ:

  • ブルー×シルバー(知的で落ち着いた印象)
  • パープル×ゴールド(ミステリアスで華やか)
  • ピンク×ゴールド(やさしくて可憐)
  • グリーン×シルバー(自然で爽やか。意外と大人気!)

実はこのバッグ、イベント出店時などでは男性にも人気が高く、男女比はほぼ半々
特にグリーンは「私、この色好きかも」と選ばれることが多く、バイヤーの予想も外した人気カラーとなっています。

 

かぶらない、でも主張しすぎない。そんな“ちょうどよさ”

このバッグのいいところは、「誰ともかぶらない」のに、「派手すぎない」ところ。

  • シンプルな服に合わせて主役に
  • 同系色でまとめてさりげなく
  • アクセントカラーとして使っても◎
刺繍のトートバッグ

“ちょうどよく目を引く”というバランスが、大人のおしゃれ心に寄り添ってくれます。

 

世界の文化を、肩にかけて歩く

この刺繍トートは、単なるファッションアイテムではなく、“日常に異国の風を運ぶ道具”でもあります。

カフェに持っていっても、旅行のおともにしても、オフィスに持ち込んでも。
どんなシーンにも馴染みながら、そっと個性を添えてくれる存在です。

そして、そのバッグが「文字の意味がわからなくても美しい」と感じられること。
それこそが、文化を越えた感性の出会いなのかもしれません。

 

最後に

このトートバッグを見たとき、「言葉にしがたいけど、好き」って感じた方へ。
その直感、大切にしてみませんか?

意味じゃなく、感性で選ぶ
それができる人って、とても素敵だと思うんです。

ぜひ一度、Al-Fanarのオンラインショップでその美しさを覗いてみてくださいね。

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